①新NISAについて 

新NISAを一言で伝えると、「運用益が非課税の証券口座を持つことができる制度」です。
運用益とは、証券を購入して、保管期間中に値上がりした時に発生する利益のことです。
そして、この制度の良いところは、従来の運用では、約25%の課税がかかるところが、非課税であるところです。
そのため、初心者の方が証券を購入しようと思った場合は、ぜひ新NISA口座を開設し取引を行いましょう。
その時、利益が課税対象となってしまう特定口座と一般口座で取引をしないように注意してください。

特定口座:新NISA口座と異なり、運用益が課税対象となってしまう口座。新NISAの運用枠1800万円を超えた場合に取引を行う口座と認識していれば、良いと思います。源泉徴収ありで取引する場合、所得税と住民税の源泉徴収を証券が納税してくれるため、原則確定申告が不要となります。その先の話で割愛しますが、投資で損した場合、損益通算することで、源泉徴収過払い額が還付されることもあるので別途しらべてみてください。

一般口座:特定口座と同じで運用益が課税対象となります。違いは、自身で確定申告を行う必要があります。ですので、基本的に初心者の方は、特定口座(源泉徴収あり)での運用をおすすめします。

2024年から始まる新NISA制度(新しいNISA) | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

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