②新NISAの運用時のおすすめ

新NISAは運用益が非課税になりますが、証券会社(銀行)へ支払う手数料が安いものを選ぶことをおすすめします。そのため、選ぶべき証券会社は必然的にネット証券になります。銀行窓口など人が相手をしてくれる会社では、人件費がかかるため、どうしても手数料が高く設定されがちです。そして、投資対象も手数料の少ない証券をコツコツ定額で購入することをおすすめします。
基本的に投資とは継続し続け、自身の老後に初めて運用資金を取り崩し、生活の足しにするものです。老後に取り崩すのは、社会人時代の定期収入がなくなるからです。
本題に戻り、手数料の少ない証券を選択する理由は、買い続けることが前提であるため手数料が高いとそれだけ証券会社へ取られてしまうお金が増えてしまいます。
そして、コツコツ定額を購入する理由は、大きく損するリスクを減らすことができるからです。理想はガツンと一括購入できればよいのですが、1800万円もつ会社員は50代以降の方がほとんどだと思います。所持金1800万円以下の方にはコツコツ「ドルコスト平均法」にのっとり、運用を行うことをおすすめします。
ぜひ一度自身の運用方法を見直してみてください。

まとめ:手数料の高い会社で証券を買わずネット証券を利用すること。一括投資が理想ですが、基本的には生活に困らない額で定額購入するドルコスト平均法を証券を購入すること。

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