こんにちは
京都亀岡バルーンフェスティバルに参加してきました
2024年は2/23~25の3連休を利用し行われておりました
メイン会場は保津川水辺公園で、サッカーチームのサンガスタジアムの近くでした
すごく自然にあふれていて静かな、いいところでした
午前の部は、競技飛行、係留・体験搭乗、熱気球教室、マルシェ
午後の部は、バルーンイルミネーション、空飛ぶランタン、夜一というスケジュールでした
競技飛行は風が強いことが原因で中止で残念でしたが、熱気球教室で勉強を楽しみました
勉強後は、甘いものが食べたくなったので、マルシェのクレープをたべて元気回復!
楽しい時間を過ごすことができました
熱気球について知ったことをサラッと共有させていただきますね。
熱気球の歴史
1783年フランスの「モンゴルフィエ兄弟」は煙突から出る煙をヒントに、人類初の有人飛行に成功しました
その実験から10日後にシャルルの法則のシャルルさんによる水素気球が有人飛行に成功しました
1903年ライト兄弟による、動力飛行機の発達、化学繊維と、プロパンガス用機器の発達により、熱気球は世界に広がりました
日本で初めて、熱気球が飛行したのは、戦後の1969年でした
熱気球のとぶ原理と操縦
暖かい空気は冷たい空気より軽いため、バーナーを用いて、大きな風船の中に暖かい空気をたくさん詰め込みます
そうすると、熱気球は空中に浮かびます
そのため、上昇と下降は空気の温度の調節によって、人が操縦します
しかし横の移動は操縦する手段がなく風任せとなっており、風の向きを読むのが大切になります
熱気球のフライトは操縦の難易度を下げるために、風が穏やかな早朝に行われ、昼間のフライトは、避けます
昼間の太陽光で空気が温められ、上昇気流が発生すると、操縦の難易度が上がる為です。
クイズ
Q1.熱気球はバーナーで空気の温度を上げて上昇しますが、だいたい何度の熱で温めるのでしょうか?
Q2.熱気球の操縦は、人の手で操縦できる方向は、上昇と下降のみであるか?
Q3.熱気球のフライトはなぜ早朝に行うのか?
まとめ
熱気球に関してざっくりお話ししました
雑記ブログとしてやんわりと伝われば嬉しくおもいます
クイズの答え
A1.1000℃~1200℃程度
A2.はい。横移動は風任せとなります。
A3.風が弱く、太陽が出ていない時間帯が操縦しやすいから。
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